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『2009情報セキュリティスペシャリスト「専門知識+午後問題」の重点対策』で二日漬け中・・・:情報セキュリティスペシャリスト受験対策 Part.2
情報セキュリティスペシャリスト「専門知識+午後問題」の重点対策〈2009〉 を読み始めました・・・
普段は翔泳社の教科書的な本を読むのですが、テクセとセキュアドの受験時にさんざん読んだので今回はiTECの本を読む事にしてみました。
うーん、試験対策を売りにしているだけあって、試験の時間配分の考え方や文字数の調整方法の記載は面白いですねぇ。
セキュリティの試験らしく新試験という点をリスクと考え「新試験制度対策でのリスクマネジメント」なんてまとめ方している点も興味深い所です。
ツꀀ
すぐに役立ちそうな対策
二日漬けの身としては、次の様なすぐに使える情報が役立ちそうです。
- オウム返しのように設問の最後を繰り返す。
- 「~すべき作業」と聞かれたら、「~という作業」と答える。
- 理由を聞かれたら、「~だから」と答える。
- 大作を聞かれたら、「~という対策」と答える。
- 設問形式
- 穴埋め問題
- 計算問題
- 記述式問題
- 知識解答型
- 問題文導出-解答抜粋型
- 問題文導出-解答加工型
- 文節のテクニック
- 10字以内:単語で答える。(1分節)
- 20字以内:一つの形容詞の付いた単語で答える。(2分節)
- 30字以内:主語+目的語+述語などの簡単な文章で答える。(3分節)
- 40字以内:5W1Hの中のいくつかの要素など、少し具体化された文章で答える。(4分節)
- 50字~:25字+25字、具体例を入れるなど詳細に説明。
- 語尾で調整。
- 「~だから」(3文字)
- 「~という点が理由となる」(10文字)
- 問題文を上手く使う。
- 1行の行数は約40文字と知っていれば、文字数を数える時間を短縮できる。
- ポイントにマークする。
- 記述問題は完璧な解答よりも、全問解答を目指す。
- 最後まであきらめない!!
ツꀀ
なんとなく実践してきた部分もありますが、こうやって整理されると、より意識した対策ができそうです。
うーん、最後まであきらめずに頑張りましょう~
ツꀀ
Know who ・ Know where
途中のコラムにこんな記事があり、なるほどな~と思った内容です。
- Know who : 誰が知っているかを知っている
- Know where : どこにあるかを知っている
最近は情報量が多すぎるため、Know whoやKnow whereを重視する傾向にあるそうです。
確かに重要だと思いますが、試験対策ではKnow hereを重要視しましょうというお話。
- Know here : 自分が知っている
良いとも悪いとも思っていませんが、丸暗記を正当化する事で自信を持たせようという意図ですかね?
ツꀀ
新試験制度対策でのリスクマネジメント
セキュリティ試験らしい切り口ですね。
新試験におけるリスクと対応が記載されています。
午後1は、試験時間は変わらず選択問題が4文中3問から2問に減るため楽になると考えがちだが、問題数が増える可能性もある事に注意といった内容ですね。
ん~ この辺は今から対策しようも無いので意識だけしておき、あたって砕けます。
午前2が怖いんですよねぇ・・・ セキュアド系の標準だとか法律系の話は全く知識が定着しておらずかなり間違う予定・・・
ツꀀ
採点方法
今回から、相対評価から素点方式の絶対評価に変わるかもって書かれていますね~
これまでの低い合格率から一気に変わる可能性もあるのかもしれませんね。。
ざっくりと眺めた感じでは、情報セキュリティスペシャリスト「専門知識+午後問題」の重点対策〈2009〉 は役立ちそうな気がします。
ツꀀ
まだ技術的な話に一切入れてないですがね・・・